東京都某オフィスビルのロートアイアン窓手すり WI-W17 の施工現場
ロートアイアン装飾窓手すり WI-W17|狭小スペースでも美しく設置
今回は、都内の某ビルにて施工したロートアイアン装飾窓手すり WI-W17の事例をご紹介いたします。今回採用されたデザインは、弊社の人気手すりデザイン「WI-R107」をベースにしたもの。重厚感のある意匠性と、建物との調和を両立した美しい窓手すりに仕上がりました。
狭小スペースでの施工に求められる工夫と対応力
現場は都内のビル。建物と足場の間隔が非常に狭いうえ、ちょうど窓手すりを取り付ける部分に足場が干渉するという、非常に難易度の高い施工環境でした。そのため、取り付け方法の調整や作業手順の見直しを何度も行いながら、施工スタッフが一つひとつ工夫を凝らして対応しました。狭小スペースでの作業には、機動力と柔軟性が求められますが、そこは経験豊富な職人の腕の見せどころ。製品に傷をつけることなく、美しく施工を完了いたしました。
デザインは人気のWI-R107をアレンジ
今回の装飾窓手すりは、弊社の屋内用手すりデザインである「WI-R107」をベースとしています。WI-R107は、優美な曲線とロートアイアンらしい重厚感が特徴で、手すりの中でも人気の高いデザイン。これを窓手すり用にアレンジし、外観をより印象的に演出するアクセントとして採用いただきました。室内外の景観を美しく引き立てるロートアイアン装飾として、建物の意匠性向上にも貢献しています。
窓手すりは構造手すりと違う“納まり”に注意
窓手すりは、階段手すりなどと異なり人が寄りかかったり、体重がかかる構造強度が求められないケースが多く、それに応じて取り付け方法も異なってきます。今回は、窓の両側のRC(鉄筋コンクリート)部分にアンカーを打ち込み、ブラケットを用いて固定する仕様を採用。必要十分な強度と、施工性を両立した設置方法となりました。
アートホクストンの“対応力”と“意匠提案力”
アートホクストンでは、お客様のご要望にあわせたデザインカスタムや設置条件への柔軟な対応を得意としております。特に今回のような「狭い・やりにくい」といった現場でも、これまで培ってきた数十年の施工経験と職人技術で、安全かつ美しい仕上がりを実現しています。
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ロートアイアン製の手すり・門扉・フェンス・面格子・庇などのご相談は、アートホクストンにお任せください。製品はすべてセミオーダー対応となっており、デザイン・寸法・納まりすべて柔軟に対応可能です。
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