三重県某施設のロートアイアン門扉の施工現場

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三重県の某施設にて、ロートアイアン門扉の施工を進めております。今回ご紹介するのは、門扉を支えるための門柱の取り付け工事です。ロートアイアン門扉は重量があり、開閉時の力も大きいため、門柱の強度や設置精度が非常に重要となります。そのため、門柱工事は施工全体の中でも基礎となる大切な工程です。

当初の計画では門扉本体と門柱を同時に施工する予定でしたが、門扉のデザインと寸法承認に時間を要したため、製作スケジュールが後ろ倒しとなりました。そこで、今回は門柱のみを先行して取り付け、門扉本体は後日改めて施工する流れとなりました。こうした柔軟な工程の組み立ても、施設の工期や利用開始時期に影響を出さないための大切な判断です。

今回設置した門柱は、耐久性と安定性を重視し、基礎部分にしっかりとアンカー固定を施しました。ロートアイアン門扉は長期間にわたって使用されるため、施工後に門が傾いたり開閉に不具合が生じたりしないよう、施工段階でミリ単位の調整を行っています。

次回取り付ける予定の門扉本体は、現代的な建築デザインに調和するよう設計された、非常にシンプルでスタイリッシュなものです。無駄をそぎ落とした直線的なフォルムが特徴で、周囲の建物や外構と調和しながらも、ロートアイアンならではの重厚感と存在感を放つデザインとなっています。

アートホクストンでは、このようにお客様のスケジュールやデザイン要望に柔軟に対応しながら、確実で美しい仕上がりを実現する施工を心がけています。ロートアイアン門扉の導入を検討されている方にとって、施工前の基礎工事の重要性や工程の工夫を知っていただくことで、安心してご相談いただけるのではないでしょうか。

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