東京都某個人邸のロートアイアン門扉 WI-G387の施工現場

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東京都某個人邸 ロートアイアン門扉「WI-G387」|シンプルで機能的な親子門扉の魅力とは?

今回ご紹介するのは、東京都の某個人邸にて施工を行ったロートアイアン門扉「WI-G387」です。現在、多くのお客様からお引き合いをいただいているシンプルな格子デザインの親子門扉で、デザイン性と使い勝手の良さを兼ね備えた人気の製品です。

 

親子門扉「WI-G387」の特徴

今回設置した「WI-G387」は、装飾を抑えた格子タイプのデザイン。ロートアイアンならではの重厚感はありながらも、過度な装飾がなく、住宅の外観デザインを邪魔せずに調和します。特に最近では、住宅デザインの傾向として、シンプルでモダンな外構をご希望される方が多く、そうしたトレンドにもマッチする門扉です。

 

親子門扉と両開き門扉の違い

門扉を設計・選定する際に、「親子門扉」と「両開き門扉」のどちらにするかで悩まれるお客様が多くいらっしゃいます。
ここで、それぞれの構造的な違いと、親子門扉の利点をご紹介します。
■両開き門扉の場合:開口幅を2枚の扉で均等に分けるため、左右の扉が同じ大きさになります。一見バランスが良く見える一方で、開閉に使う片側の扉が小さいため、大きな荷物を通す際に不便になるケースがあります。
■親子門扉の場合:片側の扉(子扉)を常時固定し、もう片方の扉(親扉)を通常の開閉に使用します。この構造により、普段使いする扉の幅が広く取れるため、ベビーカーや自転車、大きな荷物もスムーズに通行可能となります。

今回の現場でも、建物の外観バランスを保ちながらも、使い勝手を重視して親子門扉の構成が採用されました。

現場施工における工夫

門扉施工の際には、製品の意匠だけでなく、現場での取り付け精度や、周囲との取り合いも非常に重要です。今回の現場では、施工前にしっかりと実測を行い、門柱位置・地面勾配・外構構造物との関係性をチェック。支柱の設置角度や、扉の開閉スペースも確認しながら、最適な施工方法で取り付けを行いました。また、門扉の丁番には耐久性の高いステンレスヒンジを使用。長期間の使用を想定し、錆びにくくスムーズな開閉が可能な構造を採用しています。


美しさと機能性を両立した「格子デザイン」

WI-G387の魅力のひとつが、その端正な格子デザインです。格子の間隔や太さもバランスよく設計されており、門扉全体のフォルムがすっきりと美しく仕上がっています。また、格子状の構造は視認性が高く、防犯性も確保できる点がメリットです。完全な目隠しではなく、適度に視線を通すことで圧迫感を与えないデザインは、個人邸の門扉として非常に人気があります。

アートホクストンの「責任施工」とは?

ロートアイアン門扉の魅力を最大限に引き出すためには、製品のクオリティだけでなく、施工の品質も極めて重要です。アートホクストンでは、全国各地の施工現場において、熟練したスタッフによる責任施工を徹底しています。現場ごとに異なる条件(躯体構造・土質・外構仕様など)に応じて、柔軟に施工方法を調整し、安全で長持ちする施工を実現しています。また、施工完了後も、アフターフォローや不具合対応、定期メンテナンスのご相談も可能ですので、長期間にわたって安心してご使用いただけます。

門扉・フェンス・手すりの設計もお任せください

アートホクストンでは、ロートアイアン門扉だけでなく、ロートアルミ製品、フェンス、手すり、庇など幅広い外構製品に対応しております。意匠性や機能性に加え、お施主様や建築士の方とのお打ち合わせを大切にし、設計段階から製作・施工まで一貫対応いたします。
「デザインにこだわりたい」「敷地条件に合った製品を提案してほしい」など、一件ごとのオーダーメイド感覚でご依頼いただけます。

お問い合わせ・ご相談はお気軽に

ロートアイアン門扉をご検討中の方は、ぜひアートホクストン各営業所(東京・大阪・名古屋)までお気軽にご相談ください。ホームページの【お問い合わせフォーム】からも24時間受付可能です。図面やイメージを共有いただければ、より具体的なご提案が可能です。

 

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