東京都某個人邸のロートアイアン手すり WI-R137 の施工現場

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東京都某個人邸|ロートアイアン手すり「WI-R137」施工完了

このたび、東京都内の個人邸にてロートアイアン手すりWI-R137」の施工が完了いたしました。
建物の外観と調和するシンプルかつ存在感あるデザインで、玄関アプローチ周りにアクセントを添える仕上がりとなっています。ロートアイアン特有の重厚感あるデザインと高い耐久性により、機能性と美しさの両立を図ったこの製品。今回は外構工事との工程調整も含めた繊細な施工が求められました。

手すり施工と外構工事の「交錯工程」

今回の現場では、手すりの設置完了時点で外構工事(床・コンクリート枠)が未了であるという特殊なタイミングとなっていました。設置済みの手すりの一部が現在“宙に浮いているような状態”に見えるのはそのためで、完成後には階段まわりの土間コンクリートが仕上がり、手すり脚部はしっかりと埋設される予定です。このような工程での施工では、以下のようなリスクが想定されます
・外構工事側のコンクリート枠が手すりと干渉してしまう
・設置位置に微妙なズレが生じる
・モルタル打設時に製品を傷つけてしまう

そのため、アートホクストンでは、外構工事業者様と事前に綿密な図面確認を実施。
製品の設置位置、高さ、納まり寸法について相互に合意形成を図った上で施工しております。

不安要素を“ゼロ”にするために。進捗の毎日確認を継続

図面の取り交わしや位置出しは正確に行っておりますが、現場は常に変化する環境です。特に外構工事は天候や現場都合により急な変更が発生することもあるため、アートホクストンでは完工後も定期的に現場確認を実施し、製品が確実に設計通りに仕上がるよう、責任を持って状況把握に努めています。このような“見えない努力”が、長く美しく、安全に使っていただける手すりにつながると私たちは考えています。

製品紹介:ロートアイアン手すり「WI-R137」

今回採用いただいた「WI-R137」は、アートホクストンの標準ラインナップの中でも落ち着いた上品さを感じさせるデザインです。
・主体はねじり加工を施した立子
・上部にはシンプルな装飾球を設置
・全体のシルエットは軽やかでありながら、存在感を演出

ロートアイアンならではの重厚感と造形美を表現しながらも、住宅の意匠を壊さない絶妙なバランスで構成されています。

アートホクストンの「責任施工」とは

私たちアートホクストンでは、単に製品を納めるだけではなく、
図面作成 → 実測 → 製作 → 施工 → 完工後の進捗管理まで一貫して対応しております。
・外構工事や他業者との連携もスムーズに実施
・自社の施工職人による現地対応
・万一の際のアフターフォロー体制も完備

「責任をもって施工し、仕上がりまで見届ける」。それが、アートホクストンの“ものづくり”に対する姿勢です。

ロートアイアン製品のご相談はお気軽に

アートホクストンでは、全国の住宅・商業施設・福祉施設などで
ロートアイアン・ロートアルミ製の手すり・門扉・フェンス・庇・装飾金物などを多数施工しています。
・東京・大阪・名古屋の3営業所体制
・特注図面対応可能
・小規模から大規模プロジェクトまで柔軟に対応

 

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