某施設のFRP改修工事現場
某施設の改修工事にてFRP装飾製品を施工しました。建物の正確な図面がなく、実測により図面を作成しましたので、施工図に反映できない部分が非常にたくさんありました。そのようなところは製品寸法を長めにしたり、サイズを少し大きくしたりなどして、現場にて形状に合わせて切断、加工して施工しましたが、予想以上に手間がかかってしまいました。FRP製品は施工時に傷やパテ跡が残ってしまうので製品は工場で下地塗装をして出荷しました。仕上げとして現場にて古い石造りのように見せるエージング塗装をしました。本物の石を使用して数年経過したような汚れをうまく再現できていると思います。石やコンクリートではコスト面や強度面で施工できないような現場ではFRP製品をエージング塗装した製品を検討してみてはいかがでしょうか。
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