東京都某ホテルのロートアイアンフェンス WI-F1 の施工現場

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ホテル外構を彩る上質なロートアイアンフェンス|都内某ホテルにWI-F1を施工

今回は、東京都内の某ホテルの外構部にて施工を行った、ロートアイアンフェンスの事例をご紹介します。ホテルという場所柄、来訪者に対して第一印象となる外構部分は、美観・安全性・デザイン性すべてが求められます。その中で今回採用されたのが、アートホクストンのロートアイアンフェンスWI-F1です。

建設会社様との連携による効率的な施工体制

今回のプロジェクトでは、ロートアイアンフェンスの基礎(コンクリート・ブロック部分)の施工は建設会社様にて実施。アートホクストンでは、完成した基礎部分へフェンス本体を差し込み・固定する工程を担当いたしました。一見すると「差し込むだけ」と思われがちですが、実際の現場では以下のような細かいチェックが必要となります。
・フェンスが通り良く直線的に並んでいるか(全体の見た目に大きく影響)
・各支柱が垂直に立っているか(歪みやガタつき防止)
・隣接する構造物や植栽とのバランス確認
これらを丁寧に確認しながらの作業となり、慎重かつスムーズに進めた結果、約2日間で無事施工を完了しました。

“さりげない金色”が演出する存在感と上品さ

今回採用されたロートアイアンフェンスWI-F1は、シンプルながらもクラシカルなデザインが魅力のモデルです。特に今回の現場では、デザインの一部である以下の箇所に金色塗装を施しました。
・上部の剣先の一部
・中間部のねじり加工された「かご」部分(鉄棒4本をねじって構成)この“部分的な金色塗装”がフェンスに華やかさとアクセントを与え、ホテル外構としての格調を高めています。金色の塗装は、施しすぎると派手な印象になってしまい、ホテルの落ち着いた景観と調和しにくくなる恐れがあります。
そこで今回は、あえて控えめに金を使うことで「さりげない高級感」を演出しました。

植栽に負けないアイアンの美しさを引き立てる工夫

ホテルの外構には多くの植栽が配置されており、フェンス単体の存在感が薄れてしまう恐れがありました。しかし、上記のように「装飾の要所に金色を加える」ことで、周囲の緑の中でもロートアイアンフェンスの存在感をしっかり主張できるようになっています。このように、景観との調和と、製品の見栄えの両立を目指した設計・塗装アレンジが、今回の施工では高く評価されました。

アートホクストンが手掛ける“現場対応力”と“デザイン力”

私たちアートホクストンでは、単に製品を納品・取付けするだけではなく、現場の条件に応じた施工対応を大切にしています。今回のように建設会社様が下地を施工される現場では、
・寸法誤差への柔軟な対応
・設置精度の確保
・周囲とのバランス調整
・デザインのポイントに合わせた塗装工法

など、多岐にわたる現場判断と経験が求められます。私たちは、数十年にわたるロートアイアン製品の製造・施工実績をもとに、どのような条件下でも妥協のない仕上がりを追求しています。

ロートアイアンフェンスの魅力とは?

ロートアイアン製フェンスには、以下のような魅力があります。
・高級感のある美しい意匠性
・耐候性・耐久性に優れた素材
・手仕事による細やかな表現が可能
・部分的な塗装・カスタマイズにも対応可能

門扉や手すりと同じく、フェンスも建物の印象を左右する重要なファクターです。
単なる境界線ではなく、「魅せる外構」を実現するアイテムとして、多くの高級住宅や商業施設で採用されています。

ロートアイアン製品のご相談はアートホクストンまで

アートホクストンでは、全国各地の施工に対応しており、東京・大阪・名古屋の営業所を拠点に、丁寧なヒアリングとご提案を心がけています。フェンス、門扉、手すり、庇など、豊富なデザインラインナップとセミオーダー対応が可能ですので、お気軽にご相談ください。また、弊社ホームページからもお問合せを受け付けております。

 

 

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