ロートアイアン手摺(手すり)の施工現場(某ビル)

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今回の手摺りは笠木に上下のRがついている珍しいタイプのロートアイアン手摺りで今回が初めての仕様です。施工方法も特殊で最初にコンクリートに穴をあけてそこに取付用の入れ子と呼ばれる下地をまず設置します。特殊な接着剤を使って差し込む深さと垂直を確認しながらの難しい作業になりますが、職人さんはこの道数十年のベテランなのでてきぱきと作業をこなしていきます。取付けした日は結構寒くて接着剤がなかなか硬化しないので、入れ子に1本ずつ温風をあてて硬化させました。入れ子の設置が終わったら次はロートアイアン手摺りを差し込みますが、足元につける座金がうまく支柱を貫通しないのでやむなくやすりがけをしましたが、鉄なので非常に時間がかかってしまい、汗だくになってしまいましたが無事に座金を支柱に貫通させることに成功しました。分割したロートアイアン手摺りを順次取り付けていき、2日かけて無事に取付けが完了しました。手摺笠木のRのラインが非常にきれいなロートアイアン手摺りです。

 

 

 

 

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