三重県ブライダル施設のロートアイアン手摺り
三重県某ブライダル施設にて、ロートアイアン手すりの施工を担当いたしました。今回ご採用いただいたのは、施設の内外部にわたるロートアイアン製の手すりです。建物内部では、緩やかなカーブを描くR付の平手すりと、空間の印象を一段と高めるらせん階段の手すりを採用いただきました。一方、建物外部では来訪者を迎えるエントランス階段に、重厚感と装飾性を兼ね備えたロートアイアン階段手すりを施工しました。
ブライダル施設という特性上、施設全体に求められるのは「特別感」と「非日常の美しさ」です。ロートアイアンの持つ優雅で気品あるデザインは、このような施設において圧倒的な存在感を放ちます。特に、来館者の目にまず飛び込んでくるエントランス部や、ウェディングフォトにも度々登場するらせん階段などは、ロートアイアンの魅力を最大限に活かすべき重要な空間です。今回施工したロートアイアン手すりは、いずれも空間に調和しつつ、確かな存在感をもって建物全体のグレード感を引き上げる役割を担っています。
内部のらせん階段手すりについては、デザインだけでなく強度・施工精度が特に求められる部分です。円形状の階段は一段一段の踏板がわずかに異なる角度を持っており、それに沿って美しく、そして正確に手すりを設置する必要があります。当社では事前の詳細な採寸と、施工現場での微調整を重ねることで、精度の高い取付を実現いたしました。さらに、R付きの平手すりはシンプルながらも空間に優雅な印象をもたらし、華やかな空間づくりに寄与しています。使用されている部材は、ロートアイアンらしい叩き加工が施されたもので、曲線に沿った部材が柔らかくも重厚な印象を与えます。
外部の階段手すりにおいては、耐候性を確保しつつ、外観とのバランスを考慮して設計・施工を行いました。ロートアイアンは鉄製のため、サビや腐食に対する対策が重要となりますが、当社の製品はすべて溶融亜鉛メッキを施したうえで、焼付塗装を行っております。これにより、雨風にさらされる屋外であっても長期間美しい状態を維持することができます。また、今回のブライダル施設では、建物の色合いや外壁の仕上げ材との調和を意識し、カラー選定においても施主様や設計事務所様と密に打ち合わせを行いました。その結果、重厚感がありながらも華美すぎず、洗練された印象を与える仕上がりとなりました。
ロートアイアン手すりの大きな特長は、現場での対応力にもあります。建築現場では、図面通りに寸法が仕上がっているとは限りません。実際に施工段階に入ってから寸法の微妙な違いや納まりの不整合が発生することも少なくありません。しかしロートアイアンは鉄素材であるため、施工時に現場に合わせて切断や溶接による調整が可能です。この特性を活かすことで、図面と現場のズレに対しても柔軟に対応することができます。ただし、どの部分をどう切断・溶接すれば美しく仕上がるかという判断は、経験と技術が求められます。アートホクストンでは数十年にわたり様々な現場で培ってきたノウハウをもとに、最適な施工方法を判断し、現場での対応力においても高い評価をいただいております。
また、ロートアイアン手すりは装飾性が高いため、設置後の美観も重要です。現場で溶接した箇所は、適切に処理を施さなければ仕上がりにムラが出てしまうこともあります。弊社では、現場溶接後にしっかりとした仕上げ研磨と再塗装を行うことで、施工したとは分からないほど自然な仕上がりを実現しています。これにより、美しさと強度の両立を可能にしています。
今回の三重県のブライダル施設の施工では、ロートアイアン手すりの持つ素材感や重厚感、そして自由なデザイン性を最大限に活かした施工となりました。らせん階段の曲線に沿った手すりは、まるで空間を包み込むかのように優雅に伸び、階段を上るゲストの目を惹きつけます。施設全体の雰囲気に溶け込みながらも、その存在感はしっかりと感じられる絶妙なバランスが評価されています。
アートホクストンでは、お客様の理想とする空間を実現するために、製品の提案から設計、製作、施工、アフターフォローまで一貫してサポートを行っております。ロートアイアン手すりの設置をご検討の方は、ぜひ弊社までご相談ください。三重県をはじめ、東京・大阪・名古屋の各営業所で、経験豊富なスタッフがお客様のご要望を丁寧にお伺いし、最適なご提案をいたします。また、弊社ホームページからもお問い合わせを受け付けておりますので、お気軽にご利用ください。
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