某ブライダル施設のロートアイアンフェンス WI-F2 の施工現場

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某ブライダル施設にロートアイアンフェンス WI-F2 を施工しました

このたび、某施設にてロートアイアンフェンス WI-F2 の施工を行いました。シンプルでありながらリングのデザインを多用したアイアンらしいフェンスです。シンプルさを補うために、上部の剣先部分と中央のかごの部分に金色を施して、建物全体のデザインに統一感が生まれ、より一層魅力的な外観となりました。

ロートアイアンフェンスの魅力

ロートアイアン製品は、その強度の高さと独特の美しさが魅力です。年月とともに風合いが増し、建物の雰囲気をより際立たせてくれます。特にフェンスは、建物の中に入る前に必ず見えてくるものですので、しっかりとした施工と適切な仕上げが求められます。今回の施工では、剣先部分とかごの部分を金色にするなど細部にまでこだわっており、お客様に満足いただける仕上がりを提供できるよう努めました。

施工の流れと技術的なポイント

フェンスはH=1200の背の低いタイプです。フェンスを施工する場所は建築会社様にコア抜きをしてもらいました。均等ピッチでコア抜きをしても、そこに寸法通りの製品を差し込んできちんと固定できるかと言えば必ずしもそうではありません。なぜならば、1か所で1㎜ずれていたら10か所で10㎜ほどずれてしまい、製品を差し込むことができなくなります。施工手順としては、まず、穴のあいたところに全フェンスを差し込んでいきます。その後、くさびなどで仮固定します。今回の物件は1か所だけ穴位置がずれていましたので、現場にて斫りをして調整しました。

施工後の作業

フェンスを一通り施工した後、モルタルを充填しました。モルタル充填は弊社の施工範囲ではありませんが、仮固定中にフェンスが動いてしまったら再度やり直しになってしまうので、自主的に行いました。

弊社愛西工場での塗装作業

フェンス上部の剣先と立子のカゴ部分はアクセントとして金色に塗り分けするよう設計事務所から指示がありましたので、弊社工場にて丁寧に金色塗り分け作業を行いました。

アートホクストンの対応力と信頼性

アートホクストンでは、数十年にわたって培われた施工における知識と経験を活かし、現場での予期せぬ事態にも柔軟に対応しております。今回のように、施工図と現場の状況が異なる場合でも、最適な方法を迅速に判断し、確実に施工を完了させることが可能です。

また、施工後のアフターフォローもしっかりと行っており、お客様に安心して製品をご利用いただけるよう努めております。

お問い合わせ

ロートアイアン製品についてご質問などがありましたら、弊社の各営業所(東京、大阪、名古屋)にお気軽にお問い合わせください。また、弊社ホームページのお問い合わせフォームからも受け付けております。

今後とも、アートホクストンをよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

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