東京都某集合住宅のロートアイアン門扉の施工現場

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東京都某集合住宅|ロートアイアン門扉を責任施工で設置

図面との誤差にも柔軟対応。現場力で美観と品質を両立

今回は、東京都内の某集合住宅にて施工したロートアイアン門扉の事例をご紹介します。
集合住宅のエントランスは、建物全体の印象を左右する重要なファサード空間。そこに設置される門扉には、「見た目の美しさ」と「確実な施工精度」が求められます。

施工の流れと現場対応

まずは製品搬入後に間配り(部材の仮配置)を行い、各部材の位置や収まりを確認。今回は現場のコンクリート斫り穴に支柱を差し込む仕様でしたが、
図面と実際の躯体寸法に大きな誤差があることが判明しました。特に、支柱を固定する斫り穴の位置が数センチ単位でずれていたため、急遽弊社スタッフにて現地での再斫り(ハツリ)作業を実施。
ロートアイアン製門扉の支柱は重量もあり、取り付け角度によって開閉に支障をきたすこともあるため、斫り穴の位置精度が非常に重要となります。当初の施工計画にない工程ではありましたが、長年の現場経験に基づく柔軟な対応力で、予定通りの施工を完了することができました。

ロートアイアン門扉の魅力と今回のポイント

今回の門扉は、アートホクストンが手がけるオリジナルロートアイアン製品のひとつ。重厚感がありながらもシンプルなライン構成で、都会的な集合住宅の外観とも調和するデザインです。また、門扉の支柱や扉本体に施されたハンドハンマー加工(叩き目加工)により、ロートアイアンならではの風合いと表情が加わり、素材の存在感を引き立てています。門扉は単に開閉機能だけでなく、防犯性の確保や建物イメージの向上にも寄与する重要なエクステリア要素。
そのため、アートホクストンではデザイン・施工・品質管理に至るまで一切の妥協なく対応しています。

柔軟な現場対応力がアートホクストンの強み

門扉やフェンスの施工では、現場ごとに設計図との違いや躯体の微妙な歪み、斫り精度の誤差など、想定外の課題が発生することもあります。アートホクストンでは、そうしたトラブルに対しても現場スタッフがその場で判断・加工・調整を行える体制を整えています。今回のような斫り直しの対応も、熟練した職人がスピーディかつ確実に作業を進行しました。お客様からは、「予定外の作業にもかかわらず、仕上がりが美しくて安心した」とお褒めの言葉をいただきました。

製品・施工・アフターサポートまでトータル対応

アートホクストンでは、製品の設計・製作だけでなく、現場調査から施工・アフターサポートに至るまで一貫して自社対応を行っています。ロートアイアン門扉をはじめ、フェンス・手すり・庇・窓格子など多彩な製品群を取り揃えており、オーダーメイドにも柔軟に対応可能です。

ご相談・お問合せはお気軽に

ロートアイアン製品をご検討の方は、ぜひ弊社までお気軽にご相談ください。東京・大阪・名古屋の各営業所にて専門スタッフがご対応いたします。
また、ホームページのお問合せフォームからも随時受け付けております。

 

 

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