ロートアイアンサイン・手摺(手すり)の施工現場(某クリニック)

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某クリニックのロートアイアンサイン工事とスロープ部分のロートアイアン手摺り工事です。スロープは実際に体重をかけて使用されるので強度が要求されます。そのため足元部分は溶接でしっかりと固定しています。ロートアイアン手摺りは通常長さを1mくらいに分割してジョイント部分は現場にて突き付けしてからパテ処理となりますが、今回はジョイント部分を現場で溶接固定しています。理由としては強度が増すこととジョイント部分にクラックが入りにくくなるということが挙げられます。スロープ手摺りとしての機能を重視されているのでロートアイアンのデザインは極めてシンプルになっています。サイン工事はクリニックの名前を入れたロートアイアン製装飾サインとなります。オリーブ実と葉をモチーフにデザインされていて、クロス(十字)は鉄の板を切り抜いて中のハートは旋盤加工にてきれいにくり抜きました。

 

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